島原ミニ知識


◎島原半島の年間イベント

◎島原といえば、、、

◎方言

◎有名人



◎島原半島の年間イベント

  ○1月

  ○2月

  ○3月

     「島原初市」 島原市 霊丘公園  3/3〜3/10
         植木市・農鍛冶市・陶器市・玩具・食品・衣料品・露天商など 
     「春爛漫展」 島原市 森岳のまち 3月中旬

  ○4月

    「観桜火宴」       千々石町 橘公園 4月初旬
    「小浜温泉湯まつり」  小浜町       4月初旬 
    「全九州花火師大会」  小浜町       4月初旬
    「原城一揆まつり」    南有馬町      4月初旬

  ○5月

  ○6月

  ○7月

  ○8月

     「水まつり」 島原市
     「精霊流し」 8/15

  ○9月

     「来る福招き猫まつりin島原」 9/23〜10/10 水屋敷 0957-62-8555

  ○10月

     「不知火まつり」 島原市 10月中旬 
     「島原半島ツーデーマーチ」 10月下旬の土日 0957-63-5611

  ○11月

  ○12月

     

◎島原といえば、、、

 「精霊流し」

  地元の人間が一番思い入れがあるのは、お盆の「精霊流し」でしょう。

  8月15日のお盆の夜に、初盆の家庭がある町内で一船づつ、精霊船をつくります。

  車1台〜2台程の大きさの手づくりのわら船で、
  船体に竹を通し、担げるようにしてあります。 

  その精霊船に「切り子灯ろう」という
  島原独自の形の「灯ろう」を、一船に200〜300個さげ、ろうそくを灯します。 

  30人ほどの男たちが
  「なまいーどー(南無阿弥陀仏)」のかけ声を掛けながら、
  お神輿みたいに担いで、町中を練り歩き、最後に海に流します。 

  島原市全体で約80船ほどになり、すごく美しく荘厳で伝統のある行事です。 

  一般には、長崎市の精霊流しが有名ですが、 
  島原の精霊流しのほうが、素朴でアジがあると思います。爆竹の量は負けますが… 

  もともと、島原の乱の後「私は仏教ですよ!キリシタンではないですよ!」と 
  派手にデモンストレーションしたのが、精霊船の始まりではないか? といわれております。 

  是非一度ご覧なって下さい!感動しますよ!

島原の子守唄

  「♪おーどーみゃー島原のー ♪」 からゆきさん哀史の子守唄。

島原鉄道

  のどかなローカル単線鉄道。
  普賢岳を一望できるトロッコ列車も走ります。
    約1時間 500円 1日3便 4/1〜11/15のみ予約62−4705

阿波踊り

  四国より西では唯一の「しまばら不知火連」という阿波踊りの連が1994年から結成され、
  秋に「阿波踊り大会」を開催しています。

  問い合わせ先 広瀬 0957-62-2108

       

◎方言

島原の方言(長崎弁)

早口でハキハキとしゃべる感じで、口げんかしているみたいだとよくいわれます。

ばってん 英語の「BUT AND」という接続語がなまったもので 「しかし」という逆接の接頭語として使われます。

やっちゃ 最近の方言ですが、英語の「VERY」と同じく「とても〜」という強調の副詞です。

なおす 「かたづける」  ひらくち 「まむし」  はわく 「掃く」  あど 「かかと」 

まぎる 「曲がる」  あまめ 「ごきぶり」  きびる 「結ぶ」  ぼーぶら 「かぼちゃ」

みどか 「かわいい」  どんく 「かえる・蛙」  よそわしか 「汚らしい」  いが 「こども」

にくじ 「悪口・意地悪」  つ 「かさぶた」   まんちん 「お利口さんの子供」  ちんぐ 「親友」

じご 「内蔵・肛門」  ひえじご 「臆病者」  わい 「あなた・お前」  おい 「私・俺」  
 
「とっとっとっ」 「すーすーすっ」 「きーきーきっ」  

◎有名人

島原半島出身の有名人

・彫刻家 : 北村西望 長崎の「平和祈念像」が代表作。   

・料理家 : 中村孝明 元TV「料理の鉄人」の和の鉄人。   

・司会者 : 草野 仁 元NHKアナウンサー。     

・タレント : 岡部マリ     


長崎県出身というと

さだまさし 福山雅治 大仁田厚 前川きよし 蛭子能収 
役所広司 美輪明宏 原田知世・貴和子 長与千種